報道・広報

国土審議会水資源開発分科会調査企画部会の開催について
~水資源開発基本計画のあり方について調査審議を開始します~

平成29年1月20日

 

大規模災害、水インフラの老朽化、気候変動等への対応等にも重点を置いたリスク管理型の水の安定供給を実現するため、水資源開発基本計画※のあり方について審議いただく、「国土審議会水資源開発分科会調査企画部会」を1月24日に開催します。
※水資源開発基本計画:水資源の総合的な開発及び利用の合理化の基本となる計画であり全国で6計画(利根川及び荒川、豊川、木曽川、淀川、吉野川、筑後川)が定められています。

 我が国の水資源を巡っては、近年、大規模災害等に対する水インフラ(水道施設、農業水利施設、水力発電施設、工業用水道施設、河川管理施設、下水道施設、水資源開発施設等)の脆弱性、急速に進行する水インフラの老朽化による事故に伴う広域かつ長期の断水などのリスク、地球温暖化に伴う気候変動による渇水リスクなど、様々なリスクや課題が顕在化しているところです。
 また、昨年は、熊本地震によって水インフラに甚大な被害が生じるとともに、関東地方及び四国地方をはじめとする全国の広い範囲で取水制限を伴う渇水が発生しました。
 このことから、国土交通省では、国土審議会に対して「リスク管理型の水の安定供給に向けた水資源開発基本計画のあり方について」諮問を行い、国土審議会水資源開発分科会調査企画部会において、審議していただきます。

1.日時

平成29年1月24日(火)13:00~15:00

2.委員

別紙のとおり

3.場所

AP新橋虎ノ門11階B会議室 (東京都港区西新橋1―6―15)

4.議題

1.諮問「リスク管理型の水の安定供給に向けた水資源開発基本計画のあり方について」の趣旨
2.「次期水資源開発基本計画策定の考え方(案)」について
3.その他

備考

・会議は公開にて行います。
・傍聴を希望される場合は、1月23日(月)12:00までに、件名を「調査企画部会傍聴希望」とし、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メールアドレス、電話番号)を明記の上、以下のメールアドレスもしくはFAX番号宛にお送り下さい。
  g_LAW_SSG_SKE@mlit.go.jp(FAX: 03-5253-1582)
・折り返し、傍聴登録の返信をお送りいたしますので、当日はそのメールのコピーをお持ちください。
・会議室の収容人数を超える場合は、申込み先着順といたします。なお、1社(団体)につき1名までとさせていただきます。
・カメラ撮りは、冒頭挨拶まで(議事開始前まで)といたします。
・資料及び議事録は、後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

【別紙】委員名簿(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局水資源部水資源計画課企画専門官 佐々木
TEL:03-5253-8111 (内線31203) 直通 03-5253-8387 FAX:03-5253-1582
国土交通省水管理・国土保全局水資源部水資源計画課専門調査官 荒川
TEL:03-5253-8111 (内線31224) 直通 03-5253-8387 FAX:03-5253-1582

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