国土交通省が実施する砂防関係事業等における技術的な課題に対して、地域の研究機関に所属する研究者と管理者が、各現場をフィールドにした現地調査等を通し共同して技術研究開発を行い、砂防関係事業等実施上の課題を解決することを目的としています。
研究課題の公募を行い、応募のあった課題について、有識者で構成される委員会(河川技術評価委員会地域課題評価分科会、砂防技術評価委員会又は河川生態委員会)の審査を経て、地域の研究者と国土交通省の現地の事務所等が共同して技術研究開発を実施します。
令和6年度の公募課題は以下のとおりです。
公募期間:令和5年10月2日~令和5年11月17日
新規課題(FSスタート):山地河川の特徴を踏まえた施設計画、設計のための数値解析技術の開発
継続課題:令和5年度以前に採択され、令和6年度も継続する技術研究開発に限ります。継続課題の詳細は令和6年度の要領を参照してください。
《砂防関係事業等の技術的な課題例》
砂防関係工事に関する技術研究開発/土砂災害等の被害の軽減に関する技術研究開発
生態系・景観など渓流環境の向上に関する技術研究開発/総合的な土砂管理に関する技術研究開発 等
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