主な施策:防災 - 国土交通省水管理・国土保全局

取組事例 (No.48-52 2017.4.7更新分)

52-球磨川水系水防災意識社会再構築会議(九州)
全国で初めて前線性降雨を対象としたタイムラインを試行運用~H28出水をふりかえり次年度に備える~
(球磨川)
人吉市、球磨村、消防団や地域の方々、関係機関、国、県が参加し、平成28年の防災対応を『ふりかえる』ため検討会を開催しました。開催に当たっては事前にアンケート調査及びヒアリングを実施し課題のとりまとめ、参加者全員で確認を行い、これを踏まえた改善版タイムラインを用いて平成29年出水に備えることを共有しました。 詳しく >
51-肱川大規模災害に関する減災対策協議会(四国)
「災害・避難カードの作成」の取組
(肱川)
肱川の三善地区は、内閣府が実施している「災害・避難カードモデル事業」のモデル地区となっており、平成28年8月、11月のワークショップで各個人の「災害・避難カード」を作成しました。平成29年1月に開催された第3回ワークショップでは、作成した「災害・避難カード」を基に、避難訓練を実施し、意見交換を行いました。 詳しく >
50-鬼怒川・小貝川下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会(関東)
常総市で第2回、第3回マイ・タイムライン検討会を実施
(鬼怒川・小貝川下流)
常総市では、平成28年11月に根新田地区、若宮戸地区で「第1回マイ・タイムライン検討会」を実施しており、今回は根新田地区で第2回、3回、若宮戸地区で第2回マイ・タイムライン検討会を実施し、住民一人ひとりがそれぞれの環境にあったタイムラインを完成させました。今回作成したタイムラインは第1弾であり、今後、家族構成の変化や訓練、実際の洪水の体験を踏まえ、より現状にあったタイムラインへの更新を繰り返していきます。 詳しく >
49-最上川中流大規模氾濫時の減災対策協議会(東北)
「まるごとまちごとハザードマップ」ワーキングの実施
(最上川中流)
山形県大蔵村烏川地区において、自治会・村・国が連携し、「まち」の中に地区の洪水に関わる各種情報を表示する『まるごとまちごとハザードマップ』を作成しました。3回のワーキングを通して浸水範囲や深さ、避難経路の確認等が一目で分かるような標識のデザイン、設置箇所等について意見を交わし、実践。今後、住民の意見を反映させた地区洪水ハザードマップを作成し公表することが決定しています。 詳しく >
48-尻別川水防連絡協議会尻別川減災対策委員会(北海道)
「避難勧告等に着目したタイムラインを活用した訓練」を実施
(尻別川)
小樽開発建設部では、尻別川における堤防の決壊や越水等に伴う氾濫に備え、「尻別川の減災に関する取組方針」に基づき、タイムラインを活用した訓練を関係機関と連携し実施しました。訓練では、状況に応じた関係機関の防災行動を確認し、情報伝達のタイミングや伝達方法を整理するなどして、タイムラインの精度向上・充実を図りました。 詳しく >


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