ホーム >> 政策・仕事  >> 河川トップ  >> パンフレット・事例集  >> 防災

河川局

水害対策を考える


目次第4章 今後の対策の方向性 > 4-2 自助―情報の活用

4-2-6 土砂災害に注意!

2004年10月・台風23号(京都府宮津市)

2004年10月・台風23号(京都府宮津市)

自然災害による死者の半数は、がけ崩れ、土石流などの土砂災害が原因となっている(1967年〜2001年合計)。
地域によって異なるが、一般的に1時間当たり20mm以上、または降り始めからの雨量が100mm以上となったら、がけ崩れ発生の危険性が増大するため、警戒が必要。
広域的な情報では局所的な土砂災害発生の予測が難しいため、予兆現象に気づいたら自主的に避難することが重要である。


土砂災害の予兆

●山鳴りがする

●雨が降り続いているのに川の水位が下がる

●川の水が急に濁り、流木が混ざりはじめる

●地面にひび割れができる

●沢や井戸の水が濁る

●斜面から水が吹き出す

●小石がバラバラ落ちてくる



戻る 進む

Copyright© 2007 MLIT Japan. All Rights Reserved.

国土交通省 〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

アクセス・地図(代表電話)03-5253-8111