平成16年度版
台風16号の影響により、総雨量は西日本の太平洋側で500mm超えたほか、九州地方では650mmを超える大雨となった。この大雨により九州地方の各地で河川の氾濫や内水により広い範囲で浸水被害が発生。この台風による九州地方の一般被害は、死者4名、負傷者89名、住家全壊16棟、半壊63棟、一部損壊4,459棟、床上浸水474棟、床下浸水1,721棟(消防庁調べ:9月15日現在)となった。
台風23号と前線による総雨量は、九州地方では大分県で500mm超える大雨となった。この大雨により九州地方の各地で河川の氾濫や内水により広い範囲で浸水被害が発生。この台風による九州地方の一般被害は、死者4名、負傷者71名、住家全壊3棟、半壊10棟、一部損壊285棟、床上浸水618棟、床下浸水1,362棟(消防庁調べ:11月18日現在)となった。