日本南岸に停滞した梅雨前線に南から暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動を強めながら北上し、大阪府南部、奈良県北部を中心に1時間100mmを超える局地的な大雨となった。この雨により大阪・奈良の両府県で半壊1棟、一部損壊2棟、床上浸水97棟、床下浸水1,023棟(大阪府調べ7月17日時点、奈良県調べ7月20日時点)となった。