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バケツを用意。1日の水はできるだけくみ置いたバケツから使いましょう。
新しい水を貯めるための50Lバケツと、それを運ぶための10Lバケツ。
また、排水を貯めるためのバケツなどを用意して、用途に応じてそれぞれのバケツの水を使いわけましょう。 |
散水は米のとぎ汁や残り湯などを。
米のとぎ汁などをバケツにとっておき、植木などへの散水や、夏の暑い日には打ち水として再利用しましょう。
ただし、ポリ容器の汚れが気になる場合もありますから、実際に行うのは本当に水事情の厳しい時に限られるかもしれません。 |
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ふきそうじには、風呂の残り湯を。
ふきそうじにわざわざ新しい水を使用するのは、渇水時には孝えもの。
風呂の残り場をバケツに移し、水が汚くなるまで何度でも利用しましょう。
これは日頃から心がけることもできますね。 |
時々、使用量のチェックもしてみましょう。
定期的に水道メーターで使用水量を確認し、節水効果を確かめてみるのも良いでしょう。
使用水量は今回読んだ指針値から前回の指針値を差し引いたものです。
洗車の水もホースはガマンしてバケツの水で。
車を1台洗う場合に、ホースからの流し洗いでは、約240Lの水を使用しますが、バケツにくんで洗うと約30Lで済み、210Lも節水できます。水不足が長く続いた時など、ためしてみると違いがわかります。 |
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水はこまめに止めましょう。
蛇口から流れる水は思ったよりずっと量が多く、毎分11〜13Lの水が排水口に吸いこまれていきます。 水道をこまめに止めるようにすれば、1世帯で年間約75,000Lもの水が節約できます。 |