砂防部

スリランカにおける豪雨災害に対する国際緊急援助隊(専門家チーム)の活動状況

 スリランカ南西部で発生した豪雨災害に対して、国際緊急援助隊(専門家チーム)に国土交通省から 砂防技術者2名を6月2日から11日にかけて派遣し、現地調査結果等を踏まえ豪雨災害等への対応(災害の状況把握、二次災害を 防止する監視・避難、インフラの復旧・整備方針)にかかる助言を行いました。

(参考)
 現地時間5月24日から降り続いた豪雨により、スリランカ南西部各地において洪水及び土砂崩れが発生し、 大きな被害が出ています。スリランカ政府によると、6月5日時点の被害状況は、死者212人、行方不明者79人、 被災者は約68万人に上っています。


スリランカにおける豪雨災害に対する国際緊急援助隊(専門家チーム)の派遣

スリランカ災害対応報告の概要


6月4日 ヘリによる被災状況調査


6月5日 スリランカ政府(災害管理省; Ministry of Disaster Management)に対し衛星SAR解析図 による土砂災害の把握状況などを説明


6月5日 ラトゥナプラ県における被災状況の調査


6月9日 大統領府において技術的な助言を実施


6月10日 災害管理大臣に調査結果を報告および技術的な助言を実施

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