▼回収
市民による河川清掃ボランティアが回収し、市の施設に持ち込んだ。
▼資源化
・集積場にチップ化するための機械を搬入したが、機械への投入方法や飛散する木材くずの処理等の問題が多く、時間もかかりすぎた。
・大きい根等の一部を民間資源化施設へ持ち込み、資源化(チップ)委託した。
・サーマルリサイクルが可能な処理業者へ処理を委託した。
・全量破砕してチップ化し、セメントメーカーで助燃材として焼却後、灰はセメントの原料として利用した。
・流木が土砂と一緒に流れてきたので、土の粒子が付着しており、除去困難のため製紙材料として使用できなかった。
▼一括処理
北海道では、道で流木を一括処理し、市町は負担金を支払った。大変助かった。事務処理が簡単であればなおよかった。