水管理・国土保全

  

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高瀬川の主な災害

昭和以降の災害

昭和以降、大きな出水としては8洪水が観測されています。そのうち近年の大出水として記憶に新しいのは平成18年10月洪水です。


発生日 発生原因 被災市町村 被害状況
1958年(昭和33年) 台風22号 十和田市、三沢市、七戸町、上北町ほか 死者・行方不明者3名 負傷者17名 家屋損壊流失151戸 床上床下浸水2,801戸
1965年(昭和40年) 台風4号 十和田市、三沢市、上北町、東北町ほか 死者・行方不明者0名 家屋半壊床上浸水家屋85戸 床下浸水57戸
1968年(昭和43年) 低気圧 東北町 死者・行方不明者0名 家屋半壊床上浸水家屋106戸 床下浸水93戸
1990年(平成2年) 低気圧 上北町、六ヶ所村ほか 死者・行方不明者0名 家屋半壊1戸 浸水家屋239戸
1994年(平成6年) 前線 三沢市、上北町ほか 死者・行方不明者0名 床上床下浸水88戸
1998年(平成10年) 低気圧 上北町、天間林 死者・行方不明者0名 床上床下浸水12戸
2006年(平成18年) 低気圧 東北町 死者・行方不明者0名 床上浸水9戸
2007年(平成19年) 低気圧 東北町 死者・行方不明者0名 床上床下浸水3戸



昭和33年9月洪水

台風22号の影響により高瀬川流域では、9月26日から27日にかけて大雨に見舞われ、上北鉱山観測所で総雨量323mmを記録し、沼崎観測所でT.P.+2.79mを観測しました。


昭和33年9月の水害状況


昭和33年9月の水害状況(浸水の様子)



平成2年10月洪水

低気圧の影響により高瀬川流域では、10月26日朝から27日にかけて強い雨に見舞われ、鶴ヶ崎観測所では総雨量240mmを記録し、小川原湖観測所で最高水位T.P.+1.11mを観測しました。
 支川では越水や破堤、内水氾濫が相次ぎ、周辺の田畑等が冠水する被害が出ました。


平成2年10月の水害状況


平成2年10月の水害状況(浸水の様子)



平成18年10月洪水

低気圧の影響により高瀬川流域では、10月6日から8日にかけて大雨に見舞われ、上北鉱山観測所で総雨量245mm、十和田観測所では総雨量210mmを記録し、小川原湖観測所では最高水位T.P.+1.52mを観測しました。


平成18年10月の水害状況(浸水の様子)


平成18年10月の水害状況(浸水の様子)



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