馬淵川では、近年、市民団体の活動が活発化しています。市民生活と密接な馬淵川は、水辺空間の保全と創造の重要性が高まっており、高水敷ではスポーツ・レクリエーション・自然体験学習などに利用されており、自然体験学習の場、交流やふれあいの場として重要な空間となっています。

地域社会とのつながり

○馬淵川の川づくり活動

現在、馬淵川では、河川をフィールドとした市民団体の活動が活発になっています。
　植林や河川清掃に代表される自然環境の保護や、源流探訪などを通じた地域の歴史、自然、文化の再発見などの活動が行われ、行政とも連携しながら、活発に川づくり活動を展開している団体もあります。

○馬淵川の水辺整備

馬淵川を身近に体験してもらうために「水辺で遊び、自然とふれあい、自然を学ぶ」空間として自然を生かしつつ、そこに生息する水生生物を捕まえたり、鳥を観察することができる水辺を創出するための「水辺の楽校」を整備をした。