水管理・国土保全

  

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地域と那珂川

那珂川と空間利用

下流から上流まで沿川に住む人だけではなく、大勢の太公望が訪れ賑わいを見せ、河口部でのマリンスポーツ・中上流域でのカヌーや自然河岸でのキャンプ等人々に安らぎと憩いを与える一方で、一度荒れ狂うと多大な洪水被害を起こすという、様々な顔を持つ川です。




地域社会とのつながり

那珂川では、季節になると川の恵みであるアユを求めて、下流から上流の沿川に住む人やそれ以外にも近隣都県から大勢の太公望が訪れ、賑わいをみせています。また、穏やかな河川空間を利用して、河口部でのマリンスポーツ・中流から上流域のカヌー等・自然河岸でのキャンプ等々、水に親しみ憩いを求める人々が多数訪れる河川です。
 また、河川管理者として、毎年の夏休みを中心に小中学生及び高校生を対象にして、「水生生物による水質の簡易調査」として、申込のあった学校の総合学習を協力することで「那珂川の水質の現状」を知ってもらい、これからの環境について考える手伝いをしています。

那珂川の環境保全としては、例年「久慈川・那珂川水系一斉クリーン作戦」と称して、河口から上流栃木県までの河川敷で、国(河川管理者)・栃木、茨城、・沿川の市町が共同で河川利用者・沿川住民に呼びかけ、河川清掃が行われています。


河川敷の利用状況


河川清掃





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