水管理・国土保全

  

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地域と鈴鹿川

地域と河川
河川利用
河川の利用については、上流部では豊かな自然環境を利用して、アユ、アマゴ等の釣り場として利用されるとともに、初夏の新緑や秋の紅葉など渓谷美を楽しむ景勝地のため、散策路やキャンプ場として多くの人々が利用している。中流部は、東海道で最も長い畷道である大岡寺畷の桜並木が名所となっている。下流部の高水敷は、都市計画緑地として、グラウンドや公園が整備され、散策やスポーツ、レクリエーションの場として多くの人に利用されている。河口部では、干潟と四日市コンビナートが隣接する独特の景観を形成し、川面に映るコンビナートの夜景は写真撮影のスポットとなっている。


太岡寺の桜並木


鈴鹿川サイクリングロード




地域と河川
水生生物による水質の簡易調査
三重河川国道事務所では、身近な川の水質保全の重要性や河川愛護への関心等を深めていただくために「水生生物調査」を実施しています。水生生物調査は、実際に川の中に入ってどの様な生き物が住んでいるかを調べて水のきれいさを確認する事が出来る調査です。この調査は、昭和59年から毎年7~8月を中心とし、沿川の教育機関や一般の方の参加協力により実施しています。

水生生物による水質の簡易調査

水生生物調査の実施状況


水生生物調査の実施状況




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