水管理・国土保全

  

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地域と日野川

地域の中の日野川

 日野川の利用については、下流部高水敷を運動公園等として近隣住民の憩いの場として利用され、法勝寺川では、堤防沿いの桜並木が名所となっており、春には多くの人々が訪れます。


日野川運動公園


法勝寺川堤防沿いの桜並木

日野川の水辺利用
 日野川の下流右岸には、日吉津水辺の楽校が整備されています。日野川河口部周辺の豊かな自然を活かし、総合的な学習の場として、子ども達が気軽に自然の中に足を踏み入れ、自然観察や散策等を行えるよう整備されたものです。

 また、夏には、「水生生物調査」、「日野川一斉清掃」が開催され、環境学習の場としての利用も積極的に行われています。秋には近隣市町村等自治体、近隣住民との意見交換が行われ、地域に親しまれる川となっています。

 日野川河口をスタート地点とする全日本トライアスロン皆生大会は、毎年7月に開催され、日本トライアスロン発祥の地として有名であり、多くの人で賑わいます。



水辺の楽校


日野川一斉清掃

菅沢ダム周辺の利用
 日野川支川の印賀川上流には昭和43年に完成した菅沢ダムがあり、周辺には公園、広場、展望台が整備されており、自然散策や憩い・娯楽の場として広く利用されています。また、菅沢ダムではダム見学も行っています。


菅沢ダム


菅沢ダム見学会



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