水管理・国土保全

  

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地域と五ヶ瀬川

地域の中の五ヶ瀬川

上流では高千穂峡など風光明媚な自然景観が観光資源となっており、中流部では大型アユを求めて多くの釣り人で賑わっています。秋の五ヶ瀬川では、およそ300年以上の歴史をもち、九州最大の規模を誇る「鮎やな」が設けられ、やな場でアユを焼くかおりが河原を漂い、広く市民に浸透した秋の風物詩となっています。 また環境省の「かおり風景100選」にも選ばれています。"



鮎やな


鮎釣り



地域の中の五ヶ瀬川

上流では高千穂峡など風光明媚な自然景観が観光資源となっており、中流部では大型アユを求めて多くの釣り人で賑わっています。 夏には、鹿川渓谷、見立渓谷などでは、避暑を求めて多くの人がキャンプに訪れるなど、 河川の水辺は広く親しまれています。 一方、下流部では、延岡市の貴重なオープンスペースとして、 水面はアユ釣りやイカダ下り大会、カヌー、高水敷はスポーツや散策、イベント会場として多様に利活用されています。 8月には、大瀬川で「まつりのべおか」が盛大に催され、ばんば踊りや花火大会が行われています。

また、延岡市は、マラソン等の陸上競技が盛んな町であり、近年ではまちづくりの マラソン 一環として「アスリートタウン構想」を掲げ、堤防天端及び高水敷はジョギングコースとして整備、利用されています。加えて、秋の五ヶ瀬川では、九州最大の規模を誇る鮎やなが設けられ、やな場でアユを焼くかおりが河原を漂い、広く市民に浸透した秋の風物詩となっており、環境省の「かおり風景100選」に選ばれています。 鮎やなには、多くの観光客が訪れ、五ヶ瀬川特有の重要な観光資源となっています。
 近年、五ヶ瀬川では地域と連携し、五ヶ瀬川を軸としたかわまちづくりにより地域の活性化、河川の安全利用向上を進めており、地域主体のイベント等も行われています。


イカダ下り大会


川遊び村




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