水管理・国土保全

  

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地域と矢部川

矢部川上流部

矢部川の源流から花宗堰までの区間は、矢部川県立自然公園、筑後川県立自然公園に指定されており、キャンプ地が多く、釣りや自然散策等に利用されています。




日向神峡




矢部川中流部

国指定天然記念物であるクスノキ林が生い茂る中ノ島公園や古くからの温泉地である船小屋温泉がある船小屋地区は、多くの市民、観光客が河川を利活用しています。
さらに、船小屋地区では福岡県最大規模の広さを誇る福岡県営筑後広域公園の整備が進められており、一部区域では供用を開始し、豊かで広大な自然に囲まれながら、多くの人々がスポーツ、散策等を楽しんでいます。
 また、筑後広域公園内には平成23年に開業した九州新幹線の「筑後船小屋駅」が存在することから、広域公園の整備の進捗とともに、今後河川利用の増加が見込まれています。






中ノ島公園の利用状況


筑後広域公園の整備状況



矢部川下流部

矢部川より分派し沖端川に流れた水は、水郷のまちとして全国的にも知られている”柳川の川下り”にも利用されています。旧柳川城の内堀、外堀が今でも水路(掘割)として残っており、市民の憩いの場としてだけではなく、川下りのできる観光地として全国から多くの観光客が訪れています。この水郷柳川の風景は平成27年3月に国の名勝に指定されており、全国から多くの観光客が訪れています。



柳川の川下り






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