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河川局



2.地域の中の旭川
 "旭川や百間川の高水敷では、グラウンドや公園・散策路などが整備され、憩い・安らぎの場として多くの人々に利用されています。
 また、毎年「岡山さくらカーニバル」「夏祭り岡山納涼花火大会」などが開かれ、市民に親しまれています。
 また、イベントなどにも利用され、地域のふれあいの場としても親しまれています。"

21 旭川と後楽園(こうらくえん)
 古くより風光明媚(ふうこうめいび)な事で知られた旭川には、近代短歌の歌人(かじん) 与謝野(よさの) 寛(ひろし)(号(ごう) 鉄幹(てっかん))晶子(あきこ)夫妻も訪れ、幼い頃、百間川で遊んだことをペンネームとした「阿房列車(あぼうれっしゃ)」で有名な小説・随筆家(ずいひつか) 内田(うちだ) 百間(ひゃっけん)など、文人墨客(ぶんじんぼっかく)も多く輩出(はいしゅつ)しています。

後楽園
後楽園
水辺の回廊
水辺の回廊
 旭川には多くの中州(なかす)がありますが、日本三名園のひとつといわれ、岡山市民だけでなく様々な人々からも親しまれる後楽園(こうらくえん)も、旭川の中州につくられています。

 園内を流れる小川は水の圧力を利用したサイフォンの原理を用いて、後楽園用水から水を引き込む工夫(現在は旭川よりポンプで取水)が取り入れられ、旭川の水面よりも高い位置に水が引き込まれています。
 川より高いので乾燥しやすく、苔(こけ)などが育ちにくいため、日本の庭園では初めて芝生(しばふ)が導入されたということです。

 また、近年旭川右岸沿いに「水辺の回廊(かいろう)(旭川と後楽園、さらに市街地を結ぶ散策路(さんさくろ))」が整備され、簡単に水辺に親しめるようになり、新しい都市景観を生み出しました。


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