「日経ビジネス」(平成13年10月22日号)のETCに関する記述について
「日経ビジネス」(平成13年10月22日号)10ページに「高価な車載器、利用者不在、天下り・・・ ETCごり押し、国交省の独善」と題し、ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)に関する記事が掲載されましたが、ETCについて読者に誤解を与える恐れのある記述がありましたので、その内容について以下に解説いたします。
- ETC車載器の設計速度について
<ETCの通信領域概要>

- ETCに用いる周波数について
- ETCの通信トラブルについて
- 日経ビジネスの記述
| 利便性が高ければドライバーも納得するかもしれない。ところが、ETCには誤作動が多いのが現実だ。 |
ETCは十分高い精度で作られておりますが、他の車両による一時的な電波反射等、あらかじめ予想のつかない事象により、まれに通信エラーを起こすことがあります。
万が一エラーが発生しても料金所において以下の様に対応いたしますので、安心してご利用ください。
通常のトラブルの場合は料金所において、設置されているICカードリーダーで処理いたします。ただし、対距離料金制の有料道路において、極めてまれに何らかの理由で、入口情報がICカードに書き込まれない、というエラーが発生することがあります。この状態で出口に到着すると入口の確認が必要となりますので、この場合には、御手数ですが料金所事務所においでいただき、入口確認のため若干の御時間をいただくことがあります。 - 日経ビジネスの記述
| 正常に課金されなかったり、他の車に課金されたりするケースが続出した。 |
平成13年3月30日までのETC試行運用期間中には、誤課金が発生した事例がありましたが、現在では異常を事前に検知し、対応するソフトを開発・運用しており、3月30日以降、誤課金は確認されておりません。
- ICカードと車載器を分離した理由について
- 首都高速道路におけるETCの導入について
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