ITSスポットサービスの将来展開
ITSスポットによるサービスの拡大
ITSスポットサービスでは、高速道路上を中心に、広域な道路交通情報や安全運転支援情報などの情報提供サービスを先行実施します。これに加えて、マルチアプリケーション(多様なサービス)に対応したプラットフォーム(仕様や仕組み)を提供し、民間分野における各種サービスの拡大を目指します。

将来のサービス ~オープンプラットフォームの活用~
ネットワーク化されたITSスポットを利用し、民間も活用できるオープンなプラットフォームを用いて、新たな官民連携サービスを実証します。また、官民共同研究も進めていきます。
料金決済サービス
料金決済サービスは、ETCを利用できるだけでなく、例えば駐車場やドライブスルー等でキャッシュレス決済が導入されることにより、ゲート前で料金を支払う煩わしさがなく、スムーズに通過できるようになります。また、国土交通省国土技術政策総合研究所では、民間との共同研究で、ICカードによる決済システムの仕様を確定していく予定です。
決済に関する実証イメージ
- クレジットカードにより料金を精算する料金決済機能や駐車場入口における情報提供機能が活用可能。
- キャッシュレス料金決済により、ゲート前で料金を払う煩わしさがなくなり、店舗や施設の円滑な入退による利便性向上、施設の魅力向上が期待されています。

ITSスポットサービスの応用利用
本線上やSA・PA、道の駅などでのITSスポットサービスの応用利用に関する実証を進めます。
本線上の実証イメージ
- ITSスポット(DSRC)の大容量通信による情報提供機能と、提供した情報を車載器へ蓄積し任意のタイミングで提供する蓄積機能、車両からセンタへ情報を送信するアップリンク機能を活用可能。
- 車両の管理や観光情報の配信、特定車両への情報提供サービスへの活用が想定されています。

SA・PA,道の駅での実証イメージ
- 駐車場にてカーナビがインターネット等へ接続する情報接続機能や駐車場入口における情報提供機能、アップリンク機能を活用可能。
- 周辺の道路交通情報や地域観光情報の閲覧や、地図のダウンロード、広告や電子チラシの配信サービスへの活用が想定されています。
