道路

平成25年度社会実験実施結果一覧

実施地域 社会実験の内容 結果概要
北海道札幌市 札幌駅前地下歩行空間においてデジタルサイネージによるリアルタイム道路情報、映像広告の掲示を行い、効果的な情報発信の手法と広告収入による管理運営手法について検証しました。
青森県青森市 スマートフォン等様々なツールを活用し、道路情報、公共交通情報を提供し、大雪時等に必要とされる情報を検証するとともに、プローブ交通情報等の解析情報を除雪作業補助情報として公共機関に試験的に提供し、必要性等を検証しました。
東京都渋谷区 拡張現実(AR)技術を活用し、立体的で複雑な構造の渋谷駅構内やその周辺の道路、歩道橋、地下通路等において、歩行者に対して、鉄道、バス、タクシー等を結ぶ経路の誘導の可能性について検証しました。
石川県金沢市 市中心部の幹線道路の自転車利用者を、並行する市道に転換させることを目的として、並行する市道に自転車走行帯の整備等を行い、経路の分散効果について検証しました。
静岡県浜松市 浜名湖SAを拠点とした地域活性化及び災害対応力の強化を目的として、平時における舟運事業・レンタサイクル事業の実現可能性及び災害時における舟運を活用した避難行動等について検証しました。
静岡県焼津市 交通事故の抑制を目的として4枝の交差点において、ラウンドアバウトを導入し、車両の安全性、歩行者・自転車の通行性等について検証しました。
滋賀県守山市 交通事故の抑制を目的として4枝の交差点において、中央島の直径の異なる2ケースのラウンドアバウトを導入し、車両の安全性、歩行者・自転車の通行性等について検証しました。
山口県萩市、山口市、防府市 日本風景街道「歴史街道『萩往還』」において、広告付きの案内誘導標識の設置、歩行者の送迎サービスを実施し、広告収入による運営手法や住民・NPOによる維持管理の仕組みについて検証しました。
長崎県対馬市 スマートフォン等を用いて、一般市民から道路の不具合等に関する情報を収集し、道路管理者からの通行規制情報等の配信が可能なシステムを構築し、双方向コミュニケーション手段の確立について検証しました。

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