道路施設アスベスト対策検討委員会

第2回道路施設アスベスト対策検討委員会
日 時  平成17年9月22日(木)
場 所  中央合同庁舎3号館 4階 特別会議室
 
議事次第  開会
   1.第1回委員会議事の確認について
   2.アスベストの分類と対応方針について
   3.調査結果について
   4.委員会報告書の構成等について
   5.その他
閉会

会議資料


井上 武美
(社)日本道路建設業協会 技術委員会技術及び施工管理部会部会長
大西 博文
国土技術政策総合研究所 道路研究部長
狩野 幸司
建設業労働災害防止協会 技術管理部長
坂本 浩行
ニチレキ(株) 技術研究所長
白井 俊夫
(社)日本土木工業協会 環境委員会 建設副産物専門委員会委員
丸山 暉彦(委員長)
長岡技術科学大学 教授
本橋 健司
独立行政法人建築研究所 材料研究グループ長
(敬称略、五十音順)
○は出席した委員


○主な議事概要
(1) 第1回道路施設アスベスト対策検討委員会議事概要(案)
・原案通りで了承。

(2) アスベストの分類と対応方針について
資料−2の1頁 白石綿に限定したような記載となっており、青石綿、茶石綿も含め対応することがわかる記載とする。
資料−2の3頁 吹付けアスベスト等が土木工作物等に用いられていた際に、対策(封じ込め、囲い込み、除去)を行うものと、当面現状を観察するものの分類(「市街地及び近郊」、「上記以外」)を適切な表現にする。

(3) 調査結果について
資料−3の9頁 道路施設に用いられているレベル2の資材(保温材等)については、石綿の種類など、可能な限りさらに調査を進める。
資料−3の14頁 アスベスト含有舗装については、補修履歴を報告書に記載する。

(4) 委員会報告書の構成等について
資料4 今後の対応方針(案)については、すぐに撤去しないアスベストに対するフォローアップの方針を盛り込むことを検討する。

以上





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