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氏 名所 属
青木 耕蔵 須崎市上分土地改良区 理事長

■ご意見の内容

須崎市は財源がなく市道の整備ができていない。上分で土地改良をやったが、県立公園の道の整備が予算の関係で削られた。県道が大野見にぬけているがちょっと入れば道が狭くなっている。197号はだいぶ良くなったが大野見に行く道はまだ狭い。地方では財源がなく、行政区域で整備に差が出ている。今後財源が無くなるため、生活、生命に関わる道路整備は地域に関係なく早急に整備すべきでは。四国全体に88ヶ所の寺があり今後もお遍路が続くと思われるが、歩く人に対して国道でも歩道が少なく危ない。簡易な歩道でも良いので子供、大人が危なくないような歩道を作ってほしい。山間部では、幹線道路は整備されたが災害等で通行止めになると迂回路には普通車が通れないような道が多い。人命に関わるためいざという時に通れる迂回路の整備が必要だ。生活道路を整備してほしい。災害の時地域が孤立してしまう。 地方では無駄と思われる道路はない。最近は少なくなったが道路が整備されたあと電線・ガスの敷設のために掘り返すのは、道路を作る前に調整できるのではないか。須崎市に県立公園があるが道路が整備されていないため公園が生かされていない。高規格の道路(8の字ネットワーク)は災害、人命の点からも必要である。須崎は産婦人科が少なく高知市まで行かなければいけない。田舎でもそれなりに整備された道路が必要だ。道路特定財源については、東京の人より高知の人のほうが1人当たり税金を多く払っている。地方へ還元してほしい。高知の道路はまだ整備されていない。窪川より西はまだ良くなっていない。都市の道路整備が出来たと言って一般財源に回さず道路整備に当ててほしい。目的税はそれなりに使ってほしい。これからこの近くは道が良くなるのだろうかと考えてしまう。高知の道路も段々と良くはなっているが、防災工事をして規制区間の解消等整備のスピードを上げてほしい。高速道路がもっと西へ延びていけば、高知県が活性化されるのではないか。