氏 名 | 所 属 | 浅野 光行 | 早稲田大学 理工学部 教授 |
■ご意見の内容
道路政策に関するご意見
○自動車の潜在需要はきわめて大きいと考えるべきで、効率に自動車交通を流すことだけを考えて道路整備を行うのは限界がある。
○需要予測に基づき道路整備するのもさることながら、今後は、建物の更新と道路空間整備をより一体的に考えるなど、都市空間の質の向上に力を入れるべき。
○高架道路を更新する際に地下化して上部をまちづくりに資する空間にするなど、道路財源を使った都市整備に積極的に取り組むのがよい。
○たとえば、中央環状ができれば都心部の道路交通政策に多くの選択肢がもたらされ、日本橋の首都高の在りようも見直すことができるのではないか。
○高架道路を見直す事例は世界多くある。(例:シアトルのアラスカンウェイなど)
○EUの国々では、サステーナブルな交通を実現するために、車道の縮小など道路空間の再配分に取り組んでいる。
○交通まちづくりに関して、たとえば「みちづくり交付金」(仮称)などのような区市主体の整備を支援する仕組みを充実させていくべき。
○自動車の潜在需要はきわめて大きいと考えるべきで、効率に自動車交通を流すことだけを考えて道路整備を行うのは限界がある。
○需要予測に基づき道路整備するのもさることながら、今後は、建物の更新と道路空間整備をより一体的に考えるなど、都市空間の質の向上に力を入れるべき。
○高架道路を更新する際に地下化して上部をまちづくりに資する空間にするなど、道路財源を使った都市整備に積極的に取り組むのがよい。
○たとえば、中央環状ができれば都心部の道路交通政策に多くの選択肢がもたらされ、日本橋の首都高の在りようも見直すことができるのではないか。
○高架道路を見直す事例は世界多くある。(例:シアトルのアラスカンウェイなど)
○EUの国々では、サステーナブルな交通を実現するために、車道の縮小など道路空間の再配分に取り組んでいる。
○交通まちづくりに関して、たとえば「みちづくり交付金」(仮称)などのような区市主体の整備を支援する仕組みを充実させていくべき。