○静清バイパスは通勤時間帯以外も渋滞しているため、静清バイパスの4車線を早期に実現することが望まれている。

○日本自動車連盟のインターネットによるアンケート調査によると、静岡県内では生活道路の改善を望む意見が多く、それに続き、幹線道路や市街地内の幹線道路整備の要望が多い。

○静岡市内は南北の道路ネットワークが貧弱である。特に国道1号から南側は鉄道を横断する箇所が少なく、渋滞が多く発生している。その結果、狭隘な生活道路に迂回車両が進入することで、歩行者の安全性が危惧されているため、踏み切り対策を促進していく必要がある。

○高速道路のＩＣの料金所からアクセス道路までの距離が短いこと、またアクセス道路がボトルネックとなり、渋滞がランプまで延伸しているため、改良が必要である。