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氏 名所 属
朝尾 高明 熊野市森林組合長

■ご意見の内容

<優先すべき事業:渋滞対策>
・年間6万kmは車に乗るが、42号は自分としては走りやすくすばらしい道路。
都会に行くと信号が多く渋滞し走りにくい。
高速道路を作ってもらうのは有り難いが、42号は時間が読める。松阪市内などを通過すると時間が読めないことがある。時間が読めないとストレスがたまる。時間を読めるようにする渋滞対策が最優先と考えている。第二名神が東名阪に接続するが、間違いなく渋滞する。渋滞が予想されるところを最優先で整備すべき。
・尾鷲南ICから尾鷲市内のところで一部2車線の所があり、そこで渋滞する可能性がある。
・湾岸ができて関東から熊野にバスが入り込んでくるようになった。せっかく東京から1日で来れらるようになったのに、東名阪が渋滞してはまた人が来なくなる。
・交通法規。いかにスムーズに車を走らせるかが目的なのに、まったく反対のことをしている。例えば名阪国道でも時速100kmで走っている人がほとんど。せめて国民の半分以上が守るのが法律。60km/hの速度が守られていないのは、法律が間違っているから。
<優先すべき事業:高齢者対策>
・環境と言うことでガードレールを茶色にしているが、高齢者には路肩がわかりづらいと思う。年をとって標識も読みづらくなってきていると感じる。今後高齢者がどんどん増加する。老人の意見を聞いて見直しが必要。
<無駄と感じること>
・同じ所を何度も掘り返して工事をやっていることがある。計画的な整備が必要。
・情報関係についてかなり力を入れてやっているが十分活かされていない。荷坂で事故があって渋滞していても情報ラジオに流れていない。「道の駅」にも情報提供施設を入れてもらっているが、故障がおおくうまく使われていない。インターネットを旨く活用すべき。
<その他>
・この地域は昨年も時間150mmという雨が降った、異常に雨の多い地域。雨が降って通行規制になるのはやむ終えないと思っている。
・蜂に刺されてドクターヘリを使ったことがあるが、医療だけでみると高速を造るよりヘリポートを整備するほうが安い。林業でも林道を付けて木を出すよりヘリで木材を運搬する方がトータル的には安い。林業や医療ではヘリのネットワークを整備する必要がある。