閉じる
氏 名所 属
蝦名 修 北るもい漁業協同組合 専務理事

■ご意見の内容

・R232が災害などで寸断された際の迂回ルートが整備されていない。また、迂回ルートは町道や農道等であり冬期間は除雪されておらず、迂回が出来なくなることから、冬期でも迂回できる道路ネットワークを望む。
・高規格道路が幌糠まで供用されたことで札幌まで近くなり仕事や生活面で便利になった。留萌まで整備されると、留萌市街を通過しなくてよくなるのでさらに近くなり便利になることから、深川留萌自動車道の早期供用を望む。
・コスト縮減は重要だが、地域の格差が大きすぎる。地方をないがしろにしている。
・地元にも総合病院はあるが、医療や技術力が不足しており名寄や旭川に通院することが多い。地方の医療技術向上が本来優先されるが、それが出来ないのであれば道路ネットワークを充実して欲しい。
・R239霧立峠は急なカーブが多く走りづらい。直線化するなどもう少し良くなれば、羽幌から旭川方面へ向かう際は医療や生活面で利用しやすくなる。
・R232築別橋は大型車のすれ違いができず片方が停車して譲り合う状態である。また、事故も多いことから早急に安全にスムーズに走行できるよう対応して欲しい。
・普段は時間よりコストを重視することから生鮮品の輸送には高速道路を使っていない。時間が無い場合や、冬期間などは利用することはある。無料であれば利用する。
・管内は吹雪による視程障害など冬期間の気象条件が厳しいことから、防雪柵や視線誘導施設、待避場、スノーシェルター等の整備を効率的に進めて欲しい。
・海岸線沿いは越波で塩水をかぶることがあることから安心・安全な道路整備を望む。
・地域住民の声をきちんと吸い上げるシステムが必要。