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氏 名所 属
榎本 敏生 北海道大樹高等学校 教頭

■ご意見の内容

○ 今後取り組む道路政策の優先度について
1.安全に通学できる道路の整備
 ・自転車通学している生徒が多いので自転車歩行者道の整備が必要である。特に、郊外部は大型車がスピードを出して走っており危険である。
 ・自転車歩行者道の設置が困難な箇所については、路肩拡幅等による安全対策を実施してほしい。
 ・今年の1年生から、高校の通学区域が十勝4学区から十勝1学区になったため、1年生の半分くらいは町外からバスで通学している。冬の悪天候時にはバスが遅れることがあるので、除雪や路面管理をしっかりやってほしい。

2.高規格幹線道路の整備
 ・学区の変更により、大樹町から帯広の高校へ進学する生徒も多く、下宿代などの経済的負担が大きい。
 ・道路交通網の整備により、経済的負担が少なくなることを期待したい。
 ・大樹町から日高方面や札幌へ行くには、国道236号天馬街道を使っており、日高自動車道が整備されることで、かなり便利になる。

○ 道路政策全般に関する意見や要望
 ・大樹高校では、大樹町コスモスを咲かせる運動に参加しており、役場前の花壇整備などを行っている。街や道路沿いが花できれいになることで、ゴミの投棄が減り、街全体がきれいになる。生徒の社会参加にもなり、良い取り組みである。