・ 北条湯原道路は、倉吉から岡山空港へのアクセス等に便利であるもののコスト高に感じる。自動車専用道路の構造規格は、交通量や地域の実情に応じて弾力性を持たせコスト削減を図るべき。

・ 高速道路整備は、さらに重点化を図り集中的に短時間で整備を行うべきである。細切れな整備により完成時には無駄となるアクセス道路がある。

・ 渋滞対策については、公共交通機関へのシフトや、1台に複数乗者する等の自動車利用と併せて考えるべき。

・ 地方の都市間交通の移動の必要性についてアンケート等で応えても、地方からのアンケート数が少なく、地方の切実な声として、きちんと反映されない。

・ 日本海側の高速道路の整備は、国防の観点でも重要である。

・ 兵庫県北部と鳥取県東部との交流・連携を支える鳥取豊岡宮津道路は、観光面で非常に重要な路線である。

・ 国土の骨格となる道路整備については、公共工事のシーリングは除外し整備すべき。