１．道路政策の効率化について
・入札契約の適正化や事業ごとの評価の徹底、コストの縮減などは、当然取り組むべきものである。
・国民の意見の反映や沿道住民の積極的な参画などをよりすすめるべき。

２．道路に関して無駄と感じること
・年末、年度末に工事が集中しているという印象がある。工事量平準化のためにもスケジュール管理をしっかりし、スピード感を持って取り組むべき。

３．道路政策の重点化について
・現在実験中の公共車両優先システム（PTPS）の実験では、交差点の通過時間が大幅に減少している。そのような既存施設の有効活用も進めるべき。
・山陰道は是非整備していただきたい。特に、長門〜下関のつながりが求められており、下関における骨格となる道路整備が必要。
・「交通事故対策」「渋滞対策」「高速道路の整備」といった項目を重点的に進めてもらいたい。

４．その他意見
・道路特定財源については道路整備が滞ることの無いようにしてもらいたい。
・道路に関する情報は少なく、一般国民にとってはわかりにくい。平易な言葉でわかりやすい広報を心がけるべき。