・宮崎県は今だ道路事情がよくなく、観光行政にも影響している。延岡・高千穂・日南等全県にまたがる移動ルートが確保されていない。特に神話の街高千穂は観光産業の組み立ての中にも入って来ない状況。

・国内の高速道路は、海外の高速道路に比べて立派過ぎる。海外の高速道路は路肩の側溝等は簡素であり、建設コストを下げれば料金が安くなり、道路ユーザーも使い安いのではないか。

・道路の作り方の手法について、首都高速のような付けたしで整備していると本来の時間短縮も危うい状況であり、福岡都市高速も首都高速のノウハウが生かされていない。

・国道２２０号の南BPは道路美観としては地域の特色が出ていて非常に良い。

・バリアフリーの段差解消等では更なる細やかな道路利用者への気配りが必要であり、車椅子の人が一人でも利用できるようなユニバーサルデザインさらにはノーマライゼーションを推進し、今後世界から見られることを前提に、道路施策も意図的にハード・ソフトの両面でおもてなし観光政策を支援していくことが出来ればよいのでは。