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氏 名所 属
原本 正 (社)高知県自動車整備振興会 専務理事

■ご意見の内容

・無駄が有るとか無しとか言うよりも、高知県は東西に長く、東は国道55号、西は国道56号のみで災害が発生したり交通規制がかかると陸の孤島になるので代替路線が必要であり、まだまだ未整備なところが多い。

・海岸線の県道も須崎市まで2車線整備できていないところがある。

・中山間地にも生活している人のため、必要最低限の整備が必要であり、鏡川沿いの道路では幅が狭く見通しも良くない(最近高校生の死亡事故も発生している)。

・市街地の渋滞対策も重要で早期に整備が必要である。特に国道56号の河ノ瀬交差点の立体化や筆山トンネルの整備で4車線化になったが、桟橋通り交差点や鏡川大橋付近など東側に渋滞が移ってきたため早期に対応して欲しい。(弘化台へ渡す橋の計画あったはずだが...)

・道路特定財源を一般化するより、未整備な道路を整備することを優先するべきで、高速道路の整備も必要だが安心安全など生活に密着した道路網の整備が第1である。(電線類の地中化で地震の時に電柱が倒れたりしない、排水性舗装で雨天の事故低減が期待できる)