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氏 名所 属
萩島 哲 九州大学 名誉教授

■ご意見の内容

【道路政策に対する改善点について】
●生活レベルの看板を国道に掲げるべきではない。国道、県道、市道とのレベルがあり、景観上の仕分けが必要。

●道路整備→地価上昇→周辺の土地利用→低密度の市街地形成という流れが成立している。道路から沿道サービスを規制する(コントロールする)ことができないだろうか?

●日本の道路ネットワークは竹籤のようなもので、アメリカのネットワークは骨格である。日本でも骨格となるネットワークが必要。

●バイパス整備でも起終点に、道路への愛着をもたせるために、本道路を作った理由を書いてもよいのではないか?
 名島橋も歴史が物語っていない。何のためにできた橋なのか?

●海外においては、都市内での信号がないように、一方通行が徹底している。

【無駄な道路について】
●農道で舗装していることが、意味がわからない。海外では舗装までされていない。

●都市計画決定後、何もしていない道路