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氏 名所 属
平山 賀規 五所川原消防署 救急係長

■ご意見の内容

◆今後の取り組む道路政策の優先度
・医師不足や病院経営の赤字化により、医療機関の診療科目の縮小化が進んでおり、そのため医療機関間の救急搬送(遠距離)の需要が多くなり、道路のバイパス化によって搬送時間の短縮、傷病者への負担が軽減されております。その中で、既存の道路の改善が必要と考えます。特に西北五地方の道路はアスファルトの継足しが多く、且つ、粗く緊急走行時に救急車の揺れが強く、徐行運転で走行している状況であります。アスファルトの継足しではなく全部の敷き直しが必要と考えます。
◆その他意見
・西北五地域は豪雪地帯ともいわれ、幹線道路以外の一般道路(県道・市道)での冬期間における通学路の確保(歩道の設置)が必要と考えます。また、除雪で道路が狭くなり大型車両の交差ができない道路もあり、道路の拡幅が必要と考えます。