【■今後の道路政策において、優先度が高いもの】
物流や救急搬送の面で、地域に住んでいても近隣地域と同じように都会を享受できる広域高速道路網のネットワークが必要である。

物流や地域活性化のための道路整備は必要である。
帯広広尾自動車道芽室〜幸福間は、ビート搬送で主に１０月上旬から１２月いっぱい使用しているが、事故・渋滞・信号がないので輸送効率や安全性に優れている。
交通アクセスが良いと、町が活性化し、不便さや過疎化も感じなくなるであろう。

【■今後の道路政策において、効率化を図る上で大事なこと】
　効率化の観点から言えることは、事業の計画当初から地域の声を聞く取り組みをすることと、高速道路料金を下げる取り組みをすることである。

【■道路政策全般について】
　製糖原料であるビートを１００万ｔ運搬しているが、効率輸送、輸送コスト削減が図られるよう大型輸送に耐え得る道路、また、橋梁や舗装の修繕をあまり必要としない道路を望む。
　目的税であるガソリン税を異なる方に使われることは問題である。