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氏 名所 属
堀井 雅史 日本大学 工学部 教授

■ご意見の内容

○道路特定財源の国と地方の割り振りを見ると、おおよそ3:2となっており、ういた(あまった)とされているのは国の部分となっている。地方ではもともと不足していたのではないか。

○目的税であるので、道路整備に使うのはあたりまえ。

○まず、ういた3,000億は国に必要ではないのか? また、地方の道路整備は充分なのか?
 直轄国道は災害に強くできているのか? 等考えなければいけないのではないか。

○それでも余っているというのであれば、道路混雑緩和・公共交通支援に使うべきではないか。

○今後の少子高齢化を考えると、地方の人の足(交通手段)を確保する事が必要ではないか。