氏 名 | 所 属 | 星野 純朗 | 新潟日報社 上越支社長 |
■ご意見の内容
◆ 重点化・効率化の高い課題
・ 8号・北陸自動車道をどうするかが課題、18号沿いはさほど問題がなく道路は充実している。
上越魚沼地域振興快速道路は東頸城地域の高速道路へのアクセス・観光面・生活圏を考えても必要な道路整備事業。
・ 一般国道8号の渋滞はETC割引を積極的に使えば緩和又は解消につながると思う。
・ 渋滞緩和施策としてパーク&バスライドを積極的に行っていただきバス路線を充実してほしい。
また、高速バス停付近の駐車場の整備も行ってほしい。バス停周辺の駐車場の整備があってバスの利用率も上がる。鳥原、頸城等がその例である。(観桜会は非常に効果があった。)
・ JRのパーク&レールライドも重要である。春日山で整備した駐車場は無料ということもあり、高田・直江津駅前の駐車場に比べて利用率が高い。
・ ETCの通勤割引は時間帯が短く、距離も100km迄と制約が多い。この中で一般道の渋滞している箇所の平行している高速道路を時間に関係なく割り引くことにより渋滞の緩和にもつながる。
・ 物流の観点から、直江津港と関東方面または各地方を連絡する広域的な道路整備が必要であるとともに、片方だけでなく相互整備が重要。
・ 冬期関係では北陸は雪国であることをふまえ、夏場と同じ道路環境とはならない。何らかの支障が出るのは当たり前で、全て一律的な考えの道路整備を行うのではなく、地域ごとの実情にあった道路整備・除雪レベル等の議論が必要であると思う。
・ 地方は車に依存した社会で、最近は都会の人より地方の人の方が、足が弱くなっているという意見もあるくらいである。また最近の子供は車で家から目的地に移動するだけで途中の過程がなく社会性(社会教育)がなくなってきているという問題がある。以上をふまえ地方こそ公共交通機関を多用するべきと思う。
・ 安心・安全の観点から言えば施設のメンテナンスはしっかりやっていただかなくてはいけないが、安心安全に回せるように、既存の社会資本の利用率が上がり、メンテナンスに回せるような施策を考えてほしい。
◆ まとめ
・ 本当に必要な事業はやらなくてはいけないと思うが、あった方がないよりまし程度の事業はやめた方が良く、その予算を効率的に使用するための知恵を出した方がよい。(どのように道路を活用してゆくかその中身を考える必要がある)
・ ハードな整備に予算をまわすより、ソフトな施策に回して道路を効率的に活用することが重要である。
・ 8号・北陸自動車道をどうするかが課題、18号沿いはさほど問題がなく道路は充実している。
上越魚沼地域振興快速道路は東頸城地域の高速道路へのアクセス・観光面・生活圏を考えても必要な道路整備事業。
・ 一般国道8号の渋滞はETC割引を積極的に使えば緩和又は解消につながると思う。
・ 渋滞緩和施策としてパーク&バスライドを積極的に行っていただきバス路線を充実してほしい。
また、高速バス停付近の駐車場の整備も行ってほしい。バス停周辺の駐車場の整備があってバスの利用率も上がる。鳥原、頸城等がその例である。(観桜会は非常に効果があった。)
・ JRのパーク&レールライドも重要である。春日山で整備した駐車場は無料ということもあり、高田・直江津駅前の駐車場に比べて利用率が高い。
・ ETCの通勤割引は時間帯が短く、距離も100km迄と制約が多い。この中で一般道の渋滞している箇所の平行している高速道路を時間に関係なく割り引くことにより渋滞の緩和にもつながる。
・ 物流の観点から、直江津港と関東方面または各地方を連絡する広域的な道路整備が必要であるとともに、片方だけでなく相互整備が重要。
・ 冬期関係では北陸は雪国であることをふまえ、夏場と同じ道路環境とはならない。何らかの支障が出るのは当たり前で、全て一律的な考えの道路整備を行うのではなく、地域ごとの実情にあった道路整備・除雪レベル等の議論が必要であると思う。
・ 地方は車に依存した社会で、最近は都会の人より地方の人の方が、足が弱くなっているという意見もあるくらいである。また最近の子供は車で家から目的地に移動するだけで途中の過程がなく社会性(社会教育)がなくなってきているという問題がある。以上をふまえ地方こそ公共交通機関を多用するべきと思う。
・ 安心・安全の観点から言えば施設のメンテナンスはしっかりやっていただかなくてはいけないが、安心安全に回せるように、既存の社会資本の利用率が上がり、メンテナンスに回せるような施策を考えてほしい。
◆ まとめ
・ 本当に必要な事業はやらなくてはいけないと思うが、あった方がないよりまし程度の事業はやめた方が良く、その予算を効率的に使用するための知恵を出した方がよい。(どのように道路を活用してゆくかその中身を考える必要がある)
・ ハードな整備に予算をまわすより、ソフトな施策に回して道路を効率的に活用することが重要である。