○ 改善点
事業の計画段階から利用者が参画できるようにすべき。
女性の視点からみると、もう少し工夫すれば便利になると感じるところがあり、広く意見を取り入れるべき。
国、県、市町村で一体となり、広い視野で議論すべきであり、鳥取県の場合は広域農道との連携も必要。
作るばかりではなく、将来の維持管理についても考えていくべき。
要求する側も、もっと勉強し意識を変えていく必要がある。
全て行政に依存するのではなく、自分たちで出来ることは自分たちで行っていくことも必要。

○ 効率化
道路について知るツールが存在していても利用者に周知されていない。
もっと広く広報すべき。
現在の財政状況は厳しいため、あるものをもっと活用できるよう考えていくことも必要。

○ 重点化
道路は交通だけではなく、福祉、教育など多面的な観点からも考えるべき。
公共交通がもっと使える環境づくりが必要。

○ その他
道路事業については、私たち利用者も十分に理解できていないし、民間人にとって国土交通省は遠い存在に感じるのではないか。
国の委員会は、都会だけのメンバーになっており、地方の実情が理解できていないように感じる。