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氏 名所 属
藤岡 利夫 岩手流通輸送センター(協) 理事長

■ご意見の内容

【改善点】
・宮古から盛岡間の高規格化が必要である。計画に際し現道を使える箇所はグレードアップが必要。また、急カーブ区間はトンネルや高架橋により早急に改修してほしい。
・歩道の完全整備は安全面から絶対に必要。
・国道340号立丸峠のトンネル化による改修によって、沿岸地区と花巻空港および内陸との時間距離が短縮されるので、早急に整備してほしい。
・R46の仙岩トンネル手前の長い下り坂のカーブが冬期になると危険である。
・夏と冬では道路状況が大きく異なることを考慮して、道路整備をしてほしい。
・道の駅は単なる通過交通を取り込む力があるばかりでなく、経済効果が大きいと思うので、もっと作るべき。

【無駄】
・国交省と農水省の縦割りが問題であった。農水省で道路を造る必要はない。道路は造るだけではなく、造った後の管理が大事。国交省で一元管理すべきである。

【その他】
・冬期になると、県外(南の方)から来るトラックは、8本の後輪タイヤの内4本しか冬タイヤを装着していない場合もあるので非常に危険。危険性を周知し、全輪装着するよう指導すべきである。