○道路施策に望むこと
市町村合併など広域行政化が進んでおり、消防などの防災も広域での対応を求められているが、北海道は人口だけでは語れない広さの問題があり、そうした広域行政に対応できる道路を望む。

○重点化すべき道路施策
幹線道路と生活道路の機能分離が必要であり、高速道路には緊急車両の出入り口を増やして欲しい。
河川の防災道路の整備は大変良いと思います。

歩道においても歩行者と自転車の分離が必要ではないか。
高齢者や身障者への対応として歩道の不陸をなくす等のバリアフリー対策の充実が必要と思います。

冬期対策としては、トンネル内・坑口付近、橋梁上のロードヒーティング化などのスリップ対策が必要である。また、事故発生時には迅速に道路情報板へ通行止め表示をするとともに、もっとわかり易い表現とし、情報板は直前にしかないので増やす必要がある。

○無駄と思われる道路施策
道路施策で無駄と思われる事は、立派すぎる農免道路である。幹線道路と区別がつかないため走行していると行き止まりだったりするが、そうした道路と幹線道路を一律の基準で造ることは疑問である。


○道路施策に対する自由意見
道路が出来る事で新しい観光地が誕生する。地域情報の案内を充実させるなど「見せる道路」の取り組みはどうでしょうか。