【道路に関して無駄を感じる点】
●最近の道の駅のトイレでは、お湯が出たり、凍結防止のための設備などが施されており、利用者としては大変有難いことであるが、一方、立派すぎて無駄に感じるときがある。

●環境保全の観点で道路整備をトンネルで整備していくことは良いことであるが、トンネル照明が明る過ぎる感じがして無駄に感じる。

【重点化を図る上での課題への対応】
●災害の発生しやすい地域においては、迂回路となるバイパス整備を考えて欲しい。

【道路政策全般への意見・要望】
●用地買収について、ルート情報を早く入手した地権者が得をすることがある一方、道路に不要な土地を税金で買収することが良くないとは分かっているが、僅かな残地を買収されなかった地権者にとっては、土地の使い道が無いので何とか残地も買収してもらう方法がないのか検討して欲しい。または、近隣の地権者に残地を用地買収してもらうなどの仲介役を行政にお願いしたい。

●新しいトンネルと古いトンネルではトンネル照明の明るさが異なっているため、出来れば統一した方が良いのではないかと感じている。

●医療の観点から、速く走れる新しい道路が出来ることは良いことと思うが、既存の道路も補修などをして長く使っていって欲しい。

●現在は、財政が厳しいということで、昔のように「道路が傷めばすぐに補修」ということがなかなか出来ないことは分かるが、迂回路等が無い地域では既存道路に頼るしかなく、道路が傷んだままの状態では生活に影響が出るため出来るだけ早急に補修対応して欲しい。

【具体的な要望事項】
●国道１５８号（長野県側）では道路が狭く、大型車ではすれ違うことが困難なため整備を進めてほしい。また「道の駅　風穴の里」付近を走行中、カモシカが道路横断していた。事故対策として侵入防止柵等の設置ができるのならお願いしたい。