○これまでの道路政策に関する改善点
　・新しくできた道路は、その地域以外の方にも知ってもらい利用してもらうため、もっとPRするべきだと思う。　
　・渋滞緩和などを目的とする「車のため」だけの道路ではなく、歩行者や自転車、車椅子の方、目の見えない方が通行しやすい、「人のため」の道路整備も重要だと思う。道路は福祉にもつながる。
　・各地域にせっかくいいものがあっても、道路標識がわかりづらくその場所への行き方が分からない場合があるため、案内標識をもっと分かりやすくし、その地域の道路マップを道の駅に置くなどして、目的地への案内を親切なものにするべきだと思う。
　・道路の清掃、除草、花植えなど、子供の教育と連携しながら、道路整備を行うといいと思う。道路がきれいであればゴミを捨てる人も少なく（捨てづらく）なるのではないか。
○今後の道路政策について効率化を重視すべき点
　・計画から完成までの期間が長い。すみやかな整備をしてほしい。
　・地方に道路をつくることは重要だが、地域の方の意見をよく聞き、本当に必要であり、地域に求められている道路の整備を行うべきだと思う。
○道路に関して無駄と感じる点
　・電気、水道などそれぞれがばらばらに路上工事をするのではなく、まとめて一緒に工事すれば、掘り返しにもならず、工事費の削減になると思う。
○国民の皆様に対し、ご意見を伺う上で留意すべき点
　・小規模な意見徴収会を多く開き、質問をする場合でも役所的な難しい言葉ではなく、簡単な表現にすれば、もっと多くの意見を聞けると思う。