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氏 名所 属
伊藤 公夫 鷹巣町商工会長

■ご意見の内容

・今までは秋田に行くには国道285号を使っていたが、能代東ICが出来てからは高速道路を利用している。また、能代東ICが出来てから、鷹巣〜能代間の国道7号で、高速を利用するための大型車の交通量が増えたようだ。
・二ツ井のきみまち坂周辺の地質は良くないはずである。国道7号や旧7号が寸断されるのではないかと心配している。山と川に挟まれた地域であり、災害時等の代替路としてもう1本必要である。
・鷹巣から能代に行くには、国道7号1本しか無い。7号が寸断されると大きく迂回しなければならない。当社は通信機器などの防衛用機器も製造しているが、国防ルートとしても二ツ井〜あきた北空港間の整備を急ぐべきと考える。何で今まで残されているのか不思議である。道路整備は、便利・不便といった議論のみで判断すべきでないと思う。
・国道などの既存道路について、農作業車が国道などを通らないと作業場に行けない場合が多く、事故が懸念される。農地内を通る国道では、農作業車用の側道を整備することができないか。農作業車を分離することで、既存道路の利便性が向上する。また、4車計画の暫定用地などを農作業車用に使用させてはどうか。
・県北地域は白神山地や玉川温泉、森吉周辺など、滞在型の観光地として適している。ただ、各地域を結ぶ連絡道路が不足している。高速道路や国道のみでなく、各観光地を結ぶ道路を整備すべき。観光産業の振興や空港などの利活用にもつながる。
・トンネル内が暗くて走りにくいことがある。区画線をもっと目立つように出来ないか。(発光式など)
・道路案内標識で市街地を案内する標識が複数設置されていることがあるが、混乱を避けるためメインルートだけを案内すべき。
・既存の道の駅は、高速道路が出来るとつぶれてしまわないか心配である。今後の対応策などを検討するためにも、道路計画については早めに公表すべきである。
・道の駅などでトイレが汚い所がある。トイレをきれいにする事が利用向上の第一と考えている。