※ＰＩが叫ばれている中、行政の態度は変わり始めているが、意識は変わっているように思われない。しかし、最近の自治体の中には、住民と一緒に事業を進めようとする意識が少しあるように見えることもある。

※これからの公共事業は、企画段階から住民と一緒に進めていくことは当然である。道路についても計画から事業まで十分住民意向を反映させていく必要がある

※ＬＲＴ等の公共交通の整備を考えようとする団体もあるが、現状では必要性を理解してもらうには数値で示さないと理解を得られない。高齢化等の問題を考えると、やるべき所は数値だけで判断できないものもある。

※浜松市は、田舎の方へ行くと道路整備を求める声が多い。道路が欲しいのは中心部でなく、その周辺地域である。こういうことも数値では表れないと思う。数値以外の根拠をつくっていく必要があるのではないか。

※浜松市内でも道路橋を架ける計画があるが、電車の延伸計画と調整して共用するような橋を計画する等、公共交通と自動車を一緒に考えて橋を架けるべきではないか？

※自転車利用を安全、快適に出来るようにして欲しい。国道１５２号は、整備も行き届いてなく、自転車は走りづらい。

※道路特定財源は、公共交通や環境、防災にも使うべきだと思う。