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氏 名所 属
泉谷 清 恵庭まちづくり市民の会 事務局長

■ご意見の内容

 ・一般国道と並行して整備している高規格道路は、国民から見ると「無駄な事業ではないか」と思われているので、その必要性と効果などについて説明できるよう整理しておく必要がある。

 ・現在のバイパス道路事業により、街自体が大きく変化し市街地の過疎化が加速しているので、国、北海道、地方自治体、行政同士の連携、協議を行いまちづくり全体を考えた国づくりが望まれる。

 ・道路事業の地方の実態は、秋口に事業が始まり、条件の悪い冬期間に実施するなど、1年間を有効に事業展開がされていない状況にある。したがって、事業の計画性と徹底的なスケジュール管理で効率的な事業展開が必要である。

 ・今後、期待される北海道の道路事業は、国土交通省と林野庁との垣根を越えた事業として、地球環境を考えた道路づくりと植林事業を行う事を期待している。