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氏 名所 属
石田 東生 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授

■ご意見の内容


○ 地球温暖化防止の観点からも既存ストックの有効活用を考えることが必要では。バイパス整備と現道の再構築をパッケージで考える施策を進めるべきではないか。パーツごとの取り組みはあるが、バイパス整備と現道についてパッケージで取り組んでいくことが重要だと思う。バイパス整備をした時に、現道の機能を見直して車線を減らすとか、具体的な取り組みを進めるべき。容量台キロを有効に活用を考えることが重要である。アメリカでは、Route66が一時さびれて、その後シーニックバイウェイで復活したような事例もある。

○ ポスト京都議定書の2050年までにCO2半減という話が出ているが、その対応を道路行政としても良く考えておくべきではないか。