○高規格幹線道路
・小樽〜黒松内間は何年も要望している、国は責任を持って調査をして予算付けをお願いしたい。
・黒松内〜余市間の整備は中期計画に是非位置付けてもらい、早期着工への道筋をつけて欲しい。
・つい最近も有珠山が噴火し、道路が長期間通行止めとなった。　危機管理からも、南周りだけではなく北周り（黒松内〜小樽）が必要。　
・黒松内〜余市の中で、冬期間の稲穂峠は難所であるのだから先じて別線を通せないか、国の責任において早期に進めて欲しい。（自身も非常に危険な目に遭った）
・それに、前後をつなげて高速道路のネットワークを形成するという方法もある。

○観光
・観光立国の考え方で広域観光を振興させることについて、小樽〜積丹〜ニセコ〜道南方面のルートを整備するためにも北周りの高速道路は必要だ。

○医療
・地域の深刻な問題として医療があり、交通量主義ではなくて生命の問題であることを認識して欲しい。
・広大な地域に点在しているという特徴を考慮してもらわないと、本当に大変なことになる。

○道路特定財源の一般財源化
・道路整備が進んだ県と北海道のように整備率が低い地域とでは、捉え方は全く異なる。
・一般財源化の前に、北海道の道路を他県並に整備率を高めて欲しい。
・真に必要な道路は、広大な地域を道路でしか結べない北海道の事情を考慮して決めて欲しい。