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氏 名所 属
片野 哲生 大磯ルネッサンス03 会長

■ご意見の内容

・道路政策は幅が広すぎて頭の整理がついていませんが、思いつくままに意見を述べます。
・全国同一規格の国道建設では地域観が出てこない。一般的に国道は地域観「ここを通ると大磯とわかる楽しみのある道路」を出して、景観を生かした計画や管理が大切となります。未来に向けて価値観のある道路にしてほしいものです。
・大磯の松並木は排気ガスの影響を多く受け、土は酸性化(ボランティアサポート実施区域はみみずが出るまで回復させましたが)が進み、花は枯れてしまう環境となっています。また、街路樹の剪定は景観重視で、四季を通した美しい季節感(新緑の季節に丸裸状態は不自然)を生かしてほしい。
・道路渋滞にもよりますが、都市と地方のガソリン燃費に大きな開きがあります。税金の使用は負担が多い都市の道路に集中して整備すべきと考えています。道路の渋滞は、金額としても環境面を見ても大きな損失です。
・地方にあるバイパス道路は、住民や市町村などと事前に話し合って作っているのでしょうか。中心市街地の空洞化も多い中で、事前協議の内容に懸念を感じています。
・歩道へのタイルの貼り方にしても、樹木や花への転換しやすい利点があり、歩道整備の計画も変えることができると思います。