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氏 名所 属
神田 直也 (社)札幌市身体障害者福祉協会 会長

■ご意見の内容

■道路整備の優先度

○道路のバリアフリー化が重要
・道路構造などの改善
歩道の横断勾配が基準以上の所がある。(一般住宅の地下駐車場など)
歩道幅員は、車いすがすれ違える十分な広さを。
  雨水枡の蓋(スリット)、看板など不法占用物、駐輪などのバリア排除が必要。
  横断歩道橋の撤去。
  点字ブロックの設置拡大。少なくとも交差点部だけでも。
  点字ブロックの横断的位置は、歩道中心に設置。
  交通拠点部でのバリアフリー化推進(都心、新札幌、麻生)
・冬期バリアフリーも大切
  冬期は、都心部を除いて車いすでの走行が困難。(生活圏では車道を車いすで走る)
  新しい点字ブロックは、凸部が小さく除雪などで欠けやすい。
・歩行者と自転車の分離
  聴覚障がい者は接近する自転車に気づかず危険である

○車をもっと便利に使いたい。
・地下駐車場にエレベータを設置。(北1条地下駐車場は中央部に1箇所、大通地下駐車場にはなし)
・都心からの高速アクセスが不十分。(中央区、豊平区、南区から高速アクセス)

■道路施策の進め方
・掘り返し規制の強化
  何度も同じ箇所で工事をしているように思われる。
  工事の調整を行うことが必要である。