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氏 名所 属
鎌田 満 恵那商工会議所 会頭

■ご意見の内容

・岐阜県の経済社会は西高東低。東濃の中でも西高東低。東濃東部の恵那市が遅れている原因は瑞恵バイパスが整備されていないこと。瑞浪市釜戸地区の事故が多く、通行止めが地域の経済活動に支障をきたしている。何が何でもやってもらいたい。郡上から豊橋へ行く地域高規格道路より優先度は高い。多治見・土岐市間の東濃西部都市間連絡道路を先にやってもらったら困る。しいて言えば新東雲(しののめ)大橋(主要地方道恵那蛭川東白川線)の整備も合わせてお願いしたい。
・恵那市が企業誘致に力を入れていて、投資の5%の補助、市民採用に年間30万円の補助を行っているが浸透しない。その理由は国道が整備されていないから。企業誘致には瑞恵道路が必要であり、できないと中津川まで落ち込む。

・道路特定財源は道路に使ってくれ、余分なところに使わないように日商として要望している。優先順位を付けてしっかり進めてほしい。あれもこれも手を付けてみんな遅くなってはダメだ。

・国道で事故が発生したときの渋滞を避けるために高速道路料金を下げることはできないか。


(山田 基 副会頭)
・瑞恵道路の説明資料は20年前と何も変わっていない。地域は半分あきらめかけている。進まないのは地域の声が小さいからか又は地元政治家の力の差か。
・岐阜周辺にある自転車道路をやるのであれば本当に交通量の多い国道を先に手がけられなかったのか、可児御嵩ICから花フェスタに行く道路は、交通量が国道19号の1/3程度しかないのに、あんなものを優先するから瑞恵バイパスが後になる。