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氏 名所 属
加藤 廣 鬼岩観光協会 会長

■ご意見の内容

・鬼岩公園まで来る公共交通機関がない。ふれあいバス(御嵩町)、市民バス(土岐市)が走っているが途中までで接点がない。ふれあいバスはすぐ下まで(次月国道三叉路)、市民バスは道の駅「志野・織部」まできているが、ここからの歩道がなく、反対側の可児市側もない。それを要望したいとの意見がある。
・ドライブイン鬼岩の出入り口の間で東鉄の定期バスの停留所が整備されたが、数年前に廃止された。上の出入り口は勾配が急で、下は国道がカーブしていて危険。下はカーブミラーがあり、主に出るときに使っている。バス停がなくなるのであれば、この様にならないよう、真ん中に出入り口があると良いのではないか。
・松野湖へ出る県道飛騨木曽川公園線で岩が飛び出て大型車が通りにくい。
・観光としては自然があり良いところ。テーマパークがないかと聞かれるが、国定公園であるため何もできない。
・観光客は昔に比べて減っていると思う。道の駅が出来て当ドライブインのトイレ利用は随分減った。トイレは国がつくったが維持管理は鬼岩観光協会で持っていて、瑞浪市から1/2補助をもらっているが、山の水を使っていても年間百万〜百五十万円の維持管理費がかかっている。
・歩道の草刈りをすることがあるが、車は山中で結構スピードを出しているため、歩道内を歩いていても危険を感じる。
・ドライブイン周辺の桜の木は、親の代に景観を良くしようと植えられたが、てんぐす病がひどく、自分たちで切れる所を切ったが、国道側は危険で出来ない。花が咲かないならない方がよい。どの様に要望すればよいか考えていた。
・道路は観光地としてはないよりはあった方がよい。整備されていた方がよい。
・ムダなこととしては、何回も掘り起こすならば時期を調整してほしい。これが一般の方から見たら一番嫌がること。
・東海環状自動車道が出来て良くなった。豊田方面の客が増えた。ただし、ここは高速道路網が出来てかえってダメになった。昔は恵那、中津川から県庁に行く時は必ずここを通ったが、今は高速か主要地方道土岐可児線を利用しているようで、バイパス一つでも随分商業形態が変わる。
・国道沿いに、「観光地あり」等の看板を立てることは出来ないか。3年前に公園を多額の金を入れて整備してきたので、多くの人に見に来てもらいたい。